もう既にご存知かもしれませんが、高齢者の自動車保険料は来年4月より値上げになります。早くも値上げを決定している保険会社もあり、これから各保険会社も値上げをすることになります。値上げの理由として、高齢者の事故が増えていることがございます。具体的には「60歳以上70歳未満」と「70歳以上」が年齢条件を設けられ、保険料は大幅な値上げになることが予想されます。
対する若年層は、運動能力や判断力は高いものの、運転技術が未熟で運転経験が浅いなどを理由に事故を起こすリスクが高く、それに似合った年齢条件が設定してございます。高齢者の場合は運転経験が豊富ではございますが、運動能力の衰えや視力の衰えなどで状況判断力が低下しブレーキを踏むタイミングが遅くなったり、信号や標識の見落としがあったりと、より事故を起こすリスクが高いという問題がございます。このようなことが高齢者の自動車保険料値上げにつながったのです。自動車保険に限らず運転免許証にかかわる制約も厳しくなり、運転免許証の更新期間が満了する日における年齢が70歳以上の方は、免許証の更新時に高齢者講習を受けなければなりません。
また75歳以上の方は、高齢者講習の前に講習予備検査(認知機能検査)を受ける必要がございます。この講習を受けないと運転免許証の更新をすることができません。ちなみにゴールド免許でも更新時の年齢が71歳以上の方は有効期限が3年です。いずれにしても、自動車を運転するときには年齢に関係なく、気持ちよくマナーを守り、安全運転を心掛けたいですね。